おそらく、
きぃちゃんは、結構丁寧に四年生きてきたと想う。
それは、人間(ばーちゃんと私)との密な関わりや、
または適当に、
それぞれが自由にマッタリしたりとか。。。
妙に人間チックな表情をし、
教えてない言葉(『お疲れ様』や『宇宙人🛸』)を
何故か言うインコになってきていた。
四年もの間、悠々ひとりで人間に混ざってて、
半分人間化して(半鳥人?)きたような彼に、
果たして、今さら仲間を向かえるのが
いいんだか悪いんだか、相当悩みに悩んで一週間。
昔むかし、私が、子供だった頃に飼ってた子に
良く似た黄色い斑のすこしある子に心引かれて
お迎えするのを決めた。
もしや、兄ちゃんがオエオエで育児参加という
淡い期待はすぐ消され、
スプーンでの粟玉餌付けが始まった。
それはそれは、やっぱりどうして、可愛い❤️
あっという間にそんな、
赤ちゃん赤ちゃんしてた頃は過ぎ、
翔ぶことを覚えた黄色いあーちゃんは、
きぃちゃん兄ちゃんを
空中でひたすら追いかけ回してしまう。
まだ、最初の頃はそれでも
あーちゃんがへっぴり腰で
ヨロヨロ追いかけてた時は微笑ましかったが、
散々、一方的なおいかけっこの後、
きぃちゃんがエアコンの上で
肩上げて息切れしてるのを見たとき、
『ちょっと、兄弟、
それぞれの時間作らないと💦』
と想いはじめた。
弟、めちゃめちゃ、翔ぶの上達するのが早い。
おしゃべりも、すこぶる早い(兄ちゃん比べ)。
そして、
インコにしては怖い物知らず(こちらはそれが怖い)
とまあ、まだまだ
これからどのように関係性が変わっていくのか
お楽しみ、お楽しみ、ちゃん、ちゃん🛸